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2012.06.12 |
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2011年度海外旅行保険事故データ (2011年4月〜2012年3月)
- 事故発生率は3.58%となり、過去最高を更新(28人に1人)
- 補償項目別の1位は「治療・救援費用」、2位は「携行品損害」
- ヨーロッパは携行品、アジアは治療・救援の事故が多いなど地域特色あり
- 高額事故の発生件数1位の地域は北米、アジアでも1,000万円超の事故が発生
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ジェイアイ傷害火災保険株式会社(本社:東京都千代田区一番町20-5、社長:山田武久)は、2011年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況についてまとめました。
この調査は、事故データを開示することで海外旅行保険の認知を高め、安心して海外旅行に出かけられるよう毎年実施しているものです。1996年の調査開始以来、今年で17回目となります。
1. |
事故発生率 |
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2011年度の事故発生率は、3.58%(28人に1人)となり、1996年の調査開始以来、過去最高値となっています。 |
2. |
補償項目別事故状況 |
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最も事故が多い補償項目は、ケガや病気の治療費用や医療搬送費用などを補償する「治療・救援費用」であり、次いで手荷物を補償する「携行品損害」、偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」が続いています。 |
3. |
(地域別)補償項目別事故状況 |
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ヨーロッパやアフリカでは携行品損害、アジアやオセアニアでは治療・救援費用、また中南米やグアム・サイパンでは旅行事故緊急費用の事故割合が多くなっているなど、地域により補償項目別の割合が大きく異なります。 |
4. |
高額事故例 |
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治療・救援費用の支払いが300万円を超えた高額事故の発生地域は、北米(ハワイ含む)が最多ですが、渡航地域の多様化により世界各地で高額事故が発生する傾向にあり、アジアでも1,000万円を超える高額事故が発生しています。 |
海外旅行保険に加入せずにクレジットカード付帯の保険のみや無保険で渡航される人もいますが、海外では保険などで支払い保証ができないと十分な治療を受けられない場合もあり、時に命に関わります。日本と比較し医療費自体が非常に高額であり、医療通訳費や帰国搬送費など日本では生じない費用も必要なことから、当社ではご自身の補償内容を十分にご確認の上、海外に渡航されることをお勧めしております。
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1.海外旅行における事故発生率
■事故発生率:3.58%(過去最高値)
■事故に遭う確率:28人に1人(事故件数/海外旅行保険契約者数)
2011年度の海外旅行中の事故発生率は3.58%となり、1996年に調査を開始して以来最高値となりました。これは28人に1人が何らかの事故に遭っている計算です。
海外では、気温や衛生環境、食事や水質などが異なることにより体調を崩しやすく、併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから事故に遭いやすい状況にあると言えます。
また、搭乗便の欠航や遅延時の食事代など、旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること、併せて従来対象外であった慢性疾患(持病)の治療費用等も補償を開始するなど補償の範囲も広がっていることもあり、事故発生率の増加に繋がっています。
【事故発生率】
『2011年度海外旅行保険事故データ』(当社調べ)
2.補償項目別事故状況
■ 1位:治療・救援者費用(48.2%)、2位:携行品損害(34.9%)、3位:旅行事故緊急費用(13.8%)
海外旅行保険で最も事故が多い補償項目は「治療・救援費用」で、腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用、救急車などの交通費や医療通訳費、入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用、日本や第三国までの医療搬送費用などを補償します。
前年割合と比較し約18%増加、全体の約半数を占めています(全体に占める割合48.2%、前年比117.7%)。
次いで多いのが「携行品損害」(割合34.9%、前年比99.1%)であり、スーツケースやカメラなどの手荷物の盗難や破損の補償です。
3番目は「旅行事故緊急費用」(割合13.8%、前年比75.3%)であり、航空機の遅延や欠航、航空会社に預けた手荷物が現地に届かないなど、予期せぬ偶然な事故により負担を余儀なくされた費用(交通費、宿泊費、食事代など)をお支払いする特約です。
2010年度は、ヨーロッパの寒波などの大規模自然災害、バンコクやエジプトでのデモなどにより旅程の変更が多数発生し「旅行事故緊急費用」および「旅行変更費用(※)」の事故件数が増加し、各項目の割合に大きな変化がありましたが、2011年度は例年並みになっております。
- ※「旅行変更費用」とは、海外旅行を途中で取りやめ帰国した場合の交通費や、出国を取りやめた際にかかる取消料・違約料をお支払いする特約です。
上記3項目の合計が全体の96.9%に達しており、海外旅行保険の最も重要な役割が、旅先での病気やケガの治療費など身体に関わる補償であることは変わりませんが、手荷物の破損や航空機の遅延時など様々なトラブルに対し海外旅行保険が利用されていることがわかります。
【補償項目別事故状況】
注)記載の以下項目は、( )内の類似項目(特約)を含みます。
@治療・救援費用 (傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用、
応急治療・救援費用)
A旅行事故緊急費用 (航空機遅延費用、航空機寄託手荷物遅延費用)
B携行品損害 (生活用動産損害)
『2011年度海外旅行保険事故データ』(当社調べ)
3.(地域別)補償項目別事故状況
地域別で見ると以下項目が特に事故が多くなっています。
■ヨーロッパ・アフリカ:「携行品損害」
■アジア・オセアニア:「治療・救援費用」
■中南米・グアム・サイパン:「旅行事故緊急費用」
地域別に補償項目別事故状況を集計した結果、地域により項目別の事故割合が大きく異なることがわかりました。
ヨーロッパへの渡航の場合は行き先により乗換が多くなり、荷物の積み替えが増えることでスーツケースの破損が相次いでいます。スリの手段なども多様化しており、「携行品損害」が多くなっています。
アジアでは、衛生環境が比較的悪く、気候も日本とは異なる場合が多いため、腹痛・風邪などの疾病が発生しやすく、「治療・救援費用」が多くなっています。
グアムやサイパンでは、台風などの影響により航空機の遅延や欠航が多く、「旅行事故緊急費用」が多くなっています。
【地域別:補償項目別事故状況】
『2011年度海外旅行保険事故データ』(当社調べ)
4.高額事故例(医療関連)
■治療・救援費用の支払いが300万円以上の高額事故例は44件
■地域別ではハワイを含む北米が18件で最多
■アジアでも1,000万円超の超高額事故が発生
2011年度に治療・救援費用の支払いが300万円以上と高額になった重大事故例は44件でした(次ページ以降に実例を紹介)。海外では医療費自体が非常に高額なうえ、外国人医師の場合は医療通訳が必要となり、家族などの救援者の渡航費用やホテル代、医師・看護師の付き添いによる医療搬送など、総額では大変高額になるケースがあります。
地域別に見るとヨーロッパが14件、北米が18件と多くなっております。
ヨーロッパや北米は、医療レベル及び医療費水準が比較的高いため、治療や入院の費用が高額になる傾向にあります。さらに、医療搬送が必要になった場合は日本までの距離・時間が長いため費用が高額化することや、旅行日程が比較的長期間でありフライトの長さや時差などから、体調を崩しやすいことが原因と考えられます。
ただし、アジアでも高額事故が目立つように、渡航地域の拡大に準じ、発生地域も多様化していると言えます。中国などでは経済発展に伴い医療レベルと医療費水準が上昇したことにより、高額事故が増加しています。また医療レベルが日本と比較して低水準にある場合は、バンコクなど医療レベルが比較的高い医療機関がある都市へ搬送して治療を行う必要があり、物価が安い国においても総額費用は高額化することがあります。2011年度は、アジアにおける保険金の支払いが1,000万円を超えるケースが3件あり、いずれも搬送にチャーター機を利用しました。
重大な事故や病気の場合、1日あたり数十万〜100万円程度の入院費用が必要になり、医療搬送費用や現地に家族が駆けつける救援者費用を加えると、治療・救援費用は、発生後すぐに数百万円に膨れ上がり、総額1,000万円を超えることにもなります。
海外では医療はサービス業と考えられており、海外旅行保険など治療費に対する補償を持っていることを証明できないと医療自体の提供が行われず、時に命に関わる場合もあるため、「自分の身は自分で守る」高い危機意識を持つ必要があります。
2011年度は記録的と言われる円高であり、現地治療費は現地通貨で算出されるため、比較的医療費は割安だったといえます。しかしながら高額事故が多発傾向にある中で「治療・救援費用を無制限に補償するプラン」のニーズが高まっており、2011年には選択率が43.5%と、多くのお客様が選択しています。(2010年は37.5%)
クレジットカード付帯の保険は補償額が低いため、重大事故時には治療費などの補償が十分とはいえません。補償内容や現地でのサービス内容を確認の上、海外旅行保険に併せて加入するのが望ましいと言えます
高額事故上位
国名 |
事故状況 |
支払保険金(円) |
アメリカ |
目眩・頭痛・眼痛を訴え受診。硬膜下血腫と診断され21日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
21,954,464 |
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アメリカ |
全身倦怠感・食欲低下・息切れ・胸痛・悪寒を訴え受診。肺炎・敗血症と診断され19日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
20,728,246 |
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中国 |
観光中に意識を失う。くも膜下出血・内頚動脈瘤と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
20,006,642 |
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ブータン |
観光中に路上で転倒し後頭部を強打。脳挫傷・硬膜下血腫と診断され現地病院からチャーター機でバンコクまで医療搬送し9日間入院。医師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
20,000,000 |
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カンボジア |
アンコールワット観光中に階段から転落。脳挫傷、硬膜下血腫、頭蓋骨・肩甲骨・肋骨骨折と診断され現地病院からチャーター機でバンコクまで医療搬送し38日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
18,745,052 |
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地域別高額事故実例(治療・救援費用の支払が300万円以上の例)
①ヨーロッパ・中東 14件
国(都市) |
内容 |
支払保険金(円) |
フランス |
嘔吐が続き受診。腸閉塞と診断され44日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
15,472,344 |
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イタリア |
スキー中に転倒。鎖骨・肋骨骨折と診断され6日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
3,859,993 |
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空港で他人のバックにつまずいて転倒し膝を強打。膝蓋骨骨折と診断され11日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
3,569,580 |
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スイス |
ユングフラウヨッホのアイスパレス内(氷の床)で転倒。膝蓋骨骨折と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
5,261,334 |
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ゴルナグラート展望台で足が滑り転倒。足首の複雑骨折と診断され8日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 |
4,489,220 |
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スキー中に転倒し頭を強打。硬膜下血腫と診断され8日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
3,986,309 |
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ドイツ |
左半身が麻痺し受診。脳梗塞と診断され121日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
6,363,564 |
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咳・嘔吐が続き受診。心筋症と診断され17日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
4,506,659 |
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オーストリア |
腰の痛みを訴え受診。椎間板ヘルニアと診断され9日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
3,505,502 |
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スペイン |
精神的に不安定となり受診。急性昏迷状態と診断され14日間入院。医師が付き添い医療搬送。 |
4,239,486 |
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ルクセンブルグ |
嘔吐を繰り返し受診。結腸腫瘍と診断され8日間入院。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 |
3,506,951 |
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ロシア |
目眩・頭痛を訴え受診。内頚動脈血栓・脳虚血発作と診断され16日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
6,413,200 |
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トルコ |
トプカプ宮殿で意識を失い救急車で搬送。脳梗塞と診断され20日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
4,158,499 |
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U.A.E. |
空港で意識不明となり心停止。肺塞栓症・肺浮腫と診断され20日間入院・手術。家族が駆けつける。パリの病院へ搬送し再入院後、医師が付き添い医療搬送。 |
5,830,670 |
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②北米(ハワイ含む) 18件
国(都市) |
内容 |
支払保険金(円) |
ハワイ |
到着後に体調を崩し受診。肺炎と診断され12日間入院。家族が駆けつける。 |
9,823,383 |
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腹痛・嘔吐が続き受診。腸閉塞・膵炎と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
9,006,651 |
|
空港で痺れを訴え倒れる。脳梗塞と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
7,671,882 |
|
右半身が麻痺し救急車で搬送。脳梗塞・心筋梗塞と診断され10日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。 |
7,258,137 |
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ホテルのフィットネスルームで運動中に転倒。大腿骨転子部骨折と診断され9日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 |
5,442,688 |
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乗馬中に落馬。胸椎骨折・脊椎損傷と診断され15日間入院。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 |
5,427,820 |
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左半身が麻痺し受診。脳梗塞と診断され12日間入院。医師が付き添い医療搬送。 |
4,207,848 |
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腹痛を訴え受診。腸閉塞と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
4,041,648 |
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気分が悪くなり救急車で搬送。冠動脈狭窄と診断され5日間入院・手術。 |
3,803,980 |
|
アメリカ |
目眩・頭痛・眼痛を訴え受診。硬膜下血腫と診断され21日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
21,954,464 |
|
全身倦怠感・食欲低下・息切れ・胸痛・悪寒を訴え受診。肺炎・敗血症と診断され19日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
20,728,246 |
|
乗馬中に落馬。上腕骨・胸椎・肋骨骨折と診断され、現地病院からヘリコプターで設備が整った病院へ搬送後9日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。(保険金額不足/別途自己負担予定あり) |
10,000,000 |
|
呼吸困難・嘔吐が続き受診。肺塞栓症と診断され7日間入院。家族が駆けつける。 |
7,090,760 |
|
激しい腹痛を訴え救急車で搬送。穿孔性胃潰瘍・腹膜炎と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
6,671,979 |
|
訪問宅で絨毯につまづき転倒し背中を強打。背部捻挫と診断され6日間入院。家族が駆けつける。 |
4,554,035 |
|
動悸・食欲不振を訴え受診。急性心不全と診断され2日間入院・手術。 |
3,267,548 |
|
カナダ |
観光中に水溜りで足が滑り転倒。大腿骨骨折と診断され11日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。 |
6,421,469 |
|
ゴンドラ乗り場の階段で転倒し腰と太ももを強打。大腿骨骨折と診断され7日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
4,580,802 |
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③アジア 12件
国(都市) |
内容 |
支払保険金(円) |
マカオ |
マッサージ中に気を失う。脳梗塞と診断され21日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
4,652,520 |
|
中国 |
観光中に意識を失う。くも膜下出血・内頚動脈瘤と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
20,006,642 |
|
歩行中、タクシーにひかれる。脛骨骨折・靭帯損傷と診断され72日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
4,843,409 |
|
足腰に力が入らず救急車で搬送される。脳梗塞と診断され13日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
4,365,032 |
|
胸の痛みを訴え受診。冠動脈疾患と診断され8日間入院・手術。 |
3,775,857 |
|
シンガポール |
階段で転倒し肘を強打。靭帯断裂と診断され9日間入院・手術。家族が駆けつける。 |
4,801,642 |
|
タイ |
嘔吐を繰り返し受診。急性胃炎・誤嚥性肺炎と診断され18日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
4,501,437 |
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倦怠感・腹痛を訴え受診。結腸腫瘍と診断され29日間入院・手術。 |
3,580,334 |
|
ベトナム |
足がもつれ転倒し救急車で搬送。心不全・心筋梗塞・心房細動と診断され現地病院から設備が整った病院へ搬送後9日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
4,594,385 |
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カンボジア |
アンコールワット観光中に階段から転落。脳挫傷、硬膜下血腫、頭蓋骨・肩甲骨・肋骨骨折と診断され現地病院からチャーター機でバンコクまで医療搬送し38日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。 |
18,745,052 |
|
フィリピン |
頭痛を訴え意識を失う。くも膜下出血と診断され34日間入院・手術。 |
5,313,071 |
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ブータン |
観光中に路上で転倒し後頭部を強打。脳挫傷・硬膜下血腫と診断され現地病院からチャーター機でバンコクまで医療搬送し9日間入院。医師が付き添いチャーター機で医療搬送。 |
20,000,000 |
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『2011年度海外旅行保険事故データ』(当社調べ)
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