省令準耐火構造を示す書類

建物が省令準耐火構造かどうかを確認するためにご提出いただく書類です。

省令準耐火構造とは?

建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。具体的には次の1~3のいずれかの住宅または工法です。

  • 1.
    機構の定める省令準耐火構造の仕様に基づき建設された木造軸組工法の住宅または枠組壁工法(2×4)住宅
  • 2.
    省令準耐火構造として機構が承認したプレハブ住宅
  • 3.
    省令準耐火構造として機構が承認した住宅または工法
  • 詳しくは住宅金融支援機構のホームページをご確認いただくか、建物を購入された不動産会社様や施工業者様にお問合せください。

省令準耐火構造を示す書類とは? 以下のような書類が該当します。

  • 独立行政法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から発行された適合証明書等の書類、特約火災保険の証券、ご契約者カード、領収証等
  • 融資に際し、住宅金融支援機構または受託金融機関より発行された書類
  • 公的機関等、施工者、ハウスメーカーまたは販売業者等の発行する書類(パンフレット等を含む)

「省令準耐火建物」の場合は、上記の書類内に以下のような記載があります。

「省令準耐火」、「省令準耐」、「省令簡易耐火」、「省令簡耐」、「準耐火」、「簡易耐火」、「簡耐」、「C′(構造級別欄)」「3′(構造級別欄)」
※「まちづくり省令準耐火」と記載がある場合は対象外です

上記の書類をお持ちでない場合は、下記ボタンから「省令準耐火建物証明書(PDF)」をダウンロードして印刷し、必要事項を記入のうえ建物の施工業者・ハウスメーカー・販売業者等の証明印を取り付けてください。
その後、書面全体をはみ出す部分がないように撮影またはスキャンしご提出(アップロード)ください。

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