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1. |
木造ALC・鉄骨ALC等の構造級別の誤適用に関する契約抽出 |
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申込書上の構造に木造または鉄骨造り建物で外壁がALC(軽量気泡コンクリート)またはコンクリート板・コンクリートブロックや不燃材料または準不燃材料であるものなどの契約の中から、構造級別の誤適用が疑われる契約をデータ抽出しました。 |
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2. |
保険金額の誤算出・割引の適用漏れに関する契約抽出 |
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申込書の表記等で保険金額・各種割引適用に関し誤算出・適用漏れが疑われる契約をデータ抽出しました。 |
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3. |
契約内容や建物などの調査・点検と保険料の返戻 |
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上記データ抽出の結果、242契約(301物件)が調査対象契約として当社または、代理店による調査・点検の対象となり、現地調査・ご契約者との確認や書類の確認・取り付けなどにより調査を行いました。平成19年4月27日において調査・点検は完了しました。
調査・点検完了契約のうち、適用漏れ・誤適用のあった契約は77契約です。
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各種割引適用漏れ:45契約 |
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構造級別誤適用:27契約 |
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その他:5契約 |
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これらの契約についてのご契約者への保険料の返戻等の支払は平成19年4月27日までに手続きを完了しております。返戻・支払額は2,481,754円でした。
また、当社では平成19年4月からご契約時の説明事項・確認事項等を記載した「火災保険契約内容チェックシート」や「火災保険ご確認シート」などを導入し、適正な契約締結を行うとともに、火災保険全契約を対象として保険料の誤り(各種割引適用漏れ・構造級別誤適用)や超過保険について引き続き確認・点検し再発防止に努めてまいります。
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