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新着情報
2007.09.07
Jiデスク便り 〜日本と異なる各国の常識〜
ロンドン
手の振り方が逆になります。
日本では、手のひらを下にして手を振るとおいで≠ニいう意味ですが、こちらでは逆のあっちへ行け≠ニいう意味になります。
うっかり間違えておいで≠すると失礼になり、大変なことになります。
ミラノ
沢山ありますが、思いつくまま列記します。
@スーパーマーケットで並んでいる間に未払いのお菓子やパンを食べてしまう。空袋でも支払う。
A地下鉄・バスのストライキはほぼ毎月、定期的に行われるが各都市ストの時間が違う(朝08:45〜15:00、そして18:00以降がミラノ風)
Bどんなにきれいな女性でも人前で鼻をかむ。すする方が失礼という常識。
C年中、日焼けしているのがステイタスの一つ。50mごとに日焼けサロンあり。
D自宅でシャンプーしない人が多い。近所の美容室に週に1・2度、井戸端会議に行くことを習慣づけているご婦人がほとんど。
グリンデルワルド
夜22時以降は住居、特にアパートなどの共同住宅では音を立ててはいけないのが常識です。
シャワー、お風呂も基本的に入ってはいけません。
部屋で友人と話をしていただけで、隣人に注意されるケースもあるようです。
都市部ではそれほど厳しくないようですが、グリンデルワルドのような村の場合、夜間は静かに過ごさないといけないのが常識です。
フランクフルト
鼻をかむ時、日本では控えめに音を立てないように鼻をかみますが、ドイツでは所かまわず堂々と音をたてるので驚きです。
ミュンヘン
洗濯物は基本的にアパートの地下室もしくは部屋裏にある洗濯干し室で干します。
太陽が出ていてもベランダに干す人は少なく、仮に干す場合でも、外に見えないようにします。
日光消毒ができない(しない)ために、洗濯物全てにアイロンをかけるか、乾燥機を使用します。
ベランダは日光浴をしたり、食事やお茶などでリラックスする場所と捉えている人が多いようです。
イスタンブール
日本とトルコは生活習慣がとても似ていると言われます。
家族・親戚との付き合い、靴を脱いで家へ上がる、布団を敷いて床に寝たり、などなど。
ただし、「お金」に関する干渉は違いを感じます。
遠慮なく給料や家賃を聞いてきたりします。
スーパーマーケットなどの近代的な所以外は、まだ定価というものがなかったりします。
カイロ
色々とありますが、例えば親戚以外の家を訪問したり友人と会うのは日没後がほとんどです。
暑い国ならではの習慣なのでしょうが、日本のように13時や14時頃に訪問すると昼寝中だったり、家族の団欒だったりして迷惑がられます。
カウアイ島
アメリカ(ハワイ)では、赤信号の右折は常識です。
一部の交差点は"赤信号での右折は禁止"とのサインがありますが、ここカウアイ島ではそれもほとんどありません。
レンタカー使用が促進されてここ数年ですが、お客様にはその旨ご理解を頂く必要があります。
その他、ハワイは人種の"ルツボ"といわれていますが、毎日の食事でコメは当たり前になっています。
プレートランチは種々ありますが、ご飯と一緒にコカ・コーラ等の炭酸飲料を飲むことも小さい頃から当たり前になっています。(不健康ではありますが)
ロサンゼルス
長く住んでいると当たり前に思えてきてしまうことですが、日本から来て驚くのは、レストラン・ファーストフード等で出される料理の量だと思います。
さすが人口の2/3が肥満といわれるアメリカ、日本の2倍3倍の量です。
バケツのようなカップに大量のアイスを入れ、コーラを注ぐ光景はアメリカならでは!
ただ、レストランだと食べきれない分はお持ち帰り可能。
日本ではほとんど見られないサービスですが、良い習慣だと感じます。
アメリカで料理を注文する時は"少なめに"をお勧めします。
サンフランシスコ
サンフランシスコにホームレスが多いのは有名ですが、色々なところに出没します。
驚くのはホームレスの態度が大きいということです。
プラカードに"俺はビールが飲みたいから$1.00くれ"などと平気で書いています。
お金を渡しているサンフランシスコの人たちは心が広い!と思います。
ラスベガス
レジ待ちの時間。
長蛇の列になっているにもかかわらず、お客さんとレジ担当と袋詰めをする人の3人で長々と世間話をしたりします。
またその間待っているお客さんは文句も言わず、雑誌を読んだりしています。
シカゴ
@屋内外を問わず全ての出入口のドアを開けた際には、後ろに付いて来る人がいるかどうかを確認し、その人が通るようにドアをホールドして助けるのが老若男女の身についている礼儀。
A屋外にて、特に街を歩きながらタバコを吸う人は余り見当たらない。 近年の喫煙者の減少によるものではなく、20〜30年前にも外での喫煙者はそれほど見当たらなかった。
以上はアメリカでの常識というよりは、育って行く過程からの習慣によるものだと思われます。
バンクーバー
日本では子供だけで留守番させることがありますが、こちらではそんな事をしたら虐待と見なされ、近所の人に通報されるなど、大事になってしまいます。
トロント
@トロント市内には地下鉄、バス、ストリートカーという公共交通機関がありますが、地下鉄、ストリートカーには時刻表はありません。
バス用にはありますが、あっても無いのと同様、予定時刻に来ることはほとんどありません。
5分くらい待って来ることもあれば、20分以上待っても来ないということが日常茶飯事です。
特に、寒い冬に待っても待ってもバスやストリートカーが来ない時ほど辛いことはありません。
ストリートカーやバスの運転手がいきなり降りて、コーヒーを買いに行くという事も時々あります。
Aカナダでは家庭用品や衣類などの返品・返金が受け入れられています。
もちろん品物の内容にもよりますが、購入後一度使用した後に商品が気に入らなかったり、サイズが合わなかったりなどの理由での返品・返金が可能です。
中には6ヶ月使用して返品する人もいるとか。
クリスマス時期、受け取ったプレゼントが気に入らなくて返品したり交換したりする事は、よくある話のようです。
北京
@日本の料理は素材が新鮮で生で食べることも多いですが、中国の一般の家庭ではほとんど煮たり、焼いたり、蒸したりして食べます。
Aプレゼントを渡す時は日本の方が包装と模様を大事にしています。
ソウル
韓国では、日本のようにご飯や吸い物の器を手に持って食べることはマナー違反であり、テーブルに置いて食べます。
台北
バイク天国の台北ではまず、歩行者よりバイク・車が優先。
そして遅刻は当たり前。
そのため、1ヶ月遅刻せず出勤すると手当て(3,000円程度)を出す会社もあるほどです。
バンコク
朝8時と夕方6時に国歌が流れます。
公園や道路にいる人たちは、立ち止まって国歌を聞きます。
タイ国民は国王と国を尊敬しており、特に今年は国王の在位60周年のため毎週月曜日には黄色のシャツを着ています。
本当にタイ国内は黄色一色です。
タイ訪問の際は、驚かれないように・・・。
ジャカルタ
文化、習慣の違いが多すぎてこのスペースだけでは到底足りません。
ティッシュの話しですが、こちらでは未だにトイレで用をたした後に水で洗う習慣があります。(トイレの個室の水道にバケツが置いてあり、そこに水を溜めて手で洗います。)
素人は水びたしにしてしまって大変難しいのですが、こちらの人は周りに漏らさず上手に洗うのが不思議です。
シドニー
@日本では、バスや電車等の中では携帯電話をマナーモードなどに切り替え使用しませんが、シドニーでは携帯電話をバスや電車で普通に使用しています。
A日本人は風邪を引いた時はよく鼻をすすりますが、こちらでそれをやると白い目で見られます。オージーはハンカチで大きな音をたて鼻をかみます。
メルボルン
オーストラリアではレストランに行く時に、ビールやワインを持ち込めるBYO(BRING YOUR OWN)という酒党にはうれしいシステムがあります。
自分好みの飲物をレストラン近くの酒屋で購入して持ち込めるため、酒代が安くあがります。
その代わりCORKAGE(栓抜き料金)として1人数ドルか、本あたり数ドルお金を取られます。
高級レストランでもワイン持ち込みが可能なところもあるようですが、1本持ち込むと50ドル以上CORKAGEを取られる場合がありますので要注意です。
ゴールドコースト
大型スーパーなどで、支払い前の商品(チップス・お菓子類・ジュースなど)を開封して食べ始める人をよく見かけます。
母親が子供がぐずり出すと買物カゴからビスケットを開けて食べさせたり・・・。
レジの人は平然と開封済み、ひどい時には食べ終わった商品でも会計してくれます。
始めはビックリしましたが、もう見慣れた光景です。
オークランド
日本では丁寧に果物の皮をむきますが、こちらでは皆、皮ごと口に入れます。
リンゴやブドウはまだしも、キウィフルーツも皮付きでケーキに入っています。
日本人の私には、新しい発見でした。
フィジー
ラグビー(7人制)の試合がテレビで始まると、仕事を中断してテレビを見ても誰も文句を言いません。
グアム
見知らぬ人でも目が合えば笑顔で声を掛けます。
困ってそうな人がいたら「大丈夫?」と手助けをします。
時間にルーズは当たり前。
でも心の温かい人々です。
サイパン
島国はすべてそうなのかもしれませんが、「ごみ」は不燃ごみ、生ごみ、粗大ごみをすべて一緒に捨てます。
もちろん、缶・ビンも一緒。(日本に一時帰国すると、ゴミの分別がわかりません。)
まとめて業者の小型トラックがゴミ捨て場に捨てに行きますが、処理場などはなく、穴の中にどんどん投棄。
一時、海側にゴミ捨て場があった時代は、ゴミ山となって観光客には見せられない時期もありました。
さすがに今は山奥に移動しましたが・・・。
このエコブームの中で本当にいいんだろうかと毎日考えさせられます。



以上



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