地震保険の加入率・支払事例|ダイレクト火災保険iehoいえほ

地震保険の加入率・支払事例

目次

地震保険の加入率

損害保険料率算出機構が2024年8月発表した「2023年度地震保険付帯率」および「2023年地震保険世帯加入率」では、地震保険の加入率は全国平均で69.7%となっています。この数値は、2003年度以降21年連続の増加となっており、統計開始の2001年度以降で過去最高値となりました。

地震保険の付帯率

火災保険に地震保険をセットしている割合

地震保険の付帯率の推移

加入率は10年間で10ポイント以上も上昇

地域別の詳しい加入率を見る

地震保険の必要性

日本は「地震大国」と呼ばれていますが、一般社団法人国土技術研究センターの調べでは2011年~2020年統計から全世界で発生したマグニチュード6.0以上の地震の17.9%が日本周辺で発生しているそうです。つまり、日本に住んでいる限り、全国どこでも地震のリスクがあります。最近の住宅は免震・耐震構造が優れているので地震によって建物が倒壊することは想像しづらいかもしれませんが、地震が原因で発生したガス漏れによる火災や家財の損害を受ける可能性があります。また、地震により隣家に火災が発生し、それが燃え移った場合も火災保険ではなく、地震保険でなければ補償されません。これらのリスクに備えるためにも、地震保険の必要性は非常に高いといえます。

地震保険の支払事例

外壁や基礎部分にヒビが入った
地震が原因で建物の基礎部分と外壁にヒビ割れ

地震により外壁や基礎部分、柱等にヒビが入った場合にも地震保険で補償されます。

地震により隣家から出火!自宅に燃え移った
地震により隣家から出火!自宅に燃え移った

周辺住宅からの延焼・もらい火等の場合も地震が原因で発生した火災は地震保険での補償になります。

保険料のお見積り